こんにちは。就職指導歴5年 これまで300人以上の学生を就職指導してきたそんな塾長のブログ就活塾!ということで始めていきましょう!!
- ワークライフバランスってなに?
- ワークライフバランスを重視してはいけないの?
- ワークライフバランスを重視していることを伝えたら面接官に困った顔をされた
- それでもワークライフバランスを重視したい
一人ひとりの生活の事情に合わせて仕事とプライベートの両方を充実させることは、働く人たちにとってとても重要なこと。
就活生と面談をしていると、就職活動の軸としてワークライフバランスを重視した企業選択をしている方が年々多くなってきています。
そういう就活生を私はたくさん見てきました。
自分が理想とする企業で理想とする働き方を手に入れたいと思っている方は引き続きご覧ください。
ワークライフバランスとは?【仕事と生活の調和】
企業側も条件面をよくし、優秀な人材を確保するために必死です。
24・25卒就活は売り手市場 売り手市場の立ち回り方を就活のプロが徹底解説 | ゼロ塾長のブログ就活塾 (zerosyukatuzyuku.com)
休日の目安は?【120日以上がホワイト企業の目安】
ワークライフバランスを重視する方の中で、休日日数を気にする方は多いです。
年間で何日休日があるのか、1週間単位で何日休日があるのか目安を確認しておきましょう。
休日の目安は、120日以上だと多い方で100日前後だと少ない方です。
一年が52週と1日なので
以上が1つの目安になります。ここからさらに有給がプラスされるとお考えください。
また、休日は必ずしも日曜日とは限らず、職種や業種によってまちまちです。
近年では、土日出勤の企業も増えてきています。
求人票や説明会の段階で確認をしておきましょう。
週休二日制と完全週休二日制の違い
週休二日制と完全週休二日制の違いについて説明していきます。
このように思われる方も多いのではないでしょうか?
休日は完全という言葉がつくかどうかで明確に違います。
最低でも休みが週1回あればいいため、2日休めるのは1週のみで、残り3週は休日が1日ということもありえます。また、曜日の指定もありません。
曜日の指定はないという点は週休二日制と共通しています。
しかし、毎週必ず2日休みがあるという点が相違点です。
ワークライフバランスを重視すると就活がうまくいかない理由3選
働く上でワークライフバランスはとても重要であることは間違いありません。
大切なことは、社会に対する理解と相手への伝え方です。
- 失敗してしまう就活生の特徴を理解する
- 正しい企業側への伝え方を理解する
以上の2つを意識したうえで自分自身の希望を伝えるようにしましょう。
ワークライフバランスにこだわりすぎると就職活動がうまくいかない理由は下記の通りです。
ワークライフバランスを重視して企業選択をしていきたいとお考えの方は引き続きご覧ください。
就職活動には相手がいることを意識できていない
ワークライフバランスを重視しすぎる就職活動がうまくいかない一番の理由は、就職活動には相手がいることを意識できていないことです。
就職活動を通して幸せな未来を手に入れる為には、相手不在の就職活動をしてはいけません。
就職活動では、つい自分本位になってしまい、相手がいることを忘れてしまいがちです。
ワークライフバランスを重視してはいけないわけではありませんが、こだわりすぎるとそれが足枷となり、同意してくれる相手がいなくなります。
自分自身を冷静に客観視し、状況に応じて条件の緩和を検討しましょう。
企業側に面倒くさいと思われてしまう
説明会や面接にワークライフバランスを過度に重視している発言が多くなると、企業側の立場からみると正直面倒くさいです。
自分の条件ばかり話たり聞いたりする
ワークライフバランスにがぎった話ではありませんが、自分の条件ばかり話をしたり聞いたりすることも不採用になってしまう原因の1つです。
会社説明会の質問タイムや面接中に下記のような質問ばかりしていませんか?
- 勤務地はどうなっていますか?転勤は絶対したくありません。
- 福利厚生はどうなっていますか?
- 残業はどの程度ありますか?
- 私はワークライフバランスを重視しています。
- 2,3年後には独立を考えています。
もしこのような質問ばかりしているのであれば、あなたが面接で落ちる原因はここにあります。
もちろん、自分の条件について絶対に話をしたり質問してはいけないわけではありません。
ワークライフバランスを重視する時の企業側への正しい伝え方
- 就職活動はビジネスであることを意識する
- 自分本位で相手不在の就職活動をしてはいけない
- 企業側に不快に思われないように伝える
以上3つです。
自分の希望を伝える時は、相手に求める前にまずはこちらから相手に価値を提供しましょう。
- 学生時代は大学の単位だけでなく、資格取得に励み、日商簿記3級を取得しました。
- ボランティア活動に積極的に参加し、周りと協力しながら働く力を身に着けました。
- 自分が学生時代に学習した内容と御社での仕事内容がマッチしていると思い志望しました。
このように、自分の条件を話す前に、相手に自分を採用するメリットを伝えた上で自分の条件を話すようにしましょう。
といった順番で自分の条件を伝えることをおすすめします。
そして、就職活動はその時の状況に合わせて対応を変えなければならない場面も出てきます。
ワークライフバランスを手に入れるために就職活動でやるべきこと
【資格受験・就職指導のプロが教える】就活で武器になるおすすめ資格5選 | ゼロ塾長のブログ就活塾 (zerosyukatuzyuku.com)
【就活のやり方】内定獲得のためにやるべきことを就活のプロが解説します | ゼロ塾長のブログ就活塾 (zerosyukatuzyuku.com)
まとめ:就職活動を通して幸せな未来を手に入れるために
今回はワークライフバランスにフォーカスしてお話をしてきました。
今回の記事で重要な内容を下記にまとめました。
- 24・25卒生は売り手市場で自分の条件が通りやすい
- ホワイト企業の休日日数の目安は120日
- 自分本位になってしまってはいけない。相手不在の就職活動はうまくいかない
- 相手に求める前にまずはこちらの価値を提示する
- 場合によっては条件の緩和を検討する
- 自分の希望を叶えるためには、努力と行動あるのみ
今回の話は皆さんが就職活動を通して、幸せな未来を手に入れるためにとても重要な話です。
就職活動を通して幸せな未来を手に入れるために引き続き一緒に頑張りましょう。
この記事を読んでくれたあなたはもうブログ就活塾の塾生です。
皆さんの有意義な就職活動、幸せな就職の一助になれば幸いです。
今回は以上です。今後もしっかり学んで、行動して良い就職活動にしていきましょう。
では次回もお楽しみに!
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