【ITパスポートは就職活動で有利な資格】資格・就職指導のプロが徹底解説

資格取得

こんにちは。就職指導歴5年 これまで300人以上の学生を就職指導してきたそんな塾長のブログ就活塾!ということで始めていきましょう!!

  • ITパスポートはどんな資格?
  • ITパスポートは就職活動で武器になるの?
  • ITパスポートがどんな試験なのか概要が知りたい

就職活動において資格は武器になります。

しかしながら、資格であればどんな資格でもよいのかというとそう単純ではありません。

就職活動で評価される資格でないと就職活動で有利にはなりません。

上記の記事で紹介した資格5つ全て就職活動で武器になる資格となっています。

その中でもITに関する基礎的な知識があることを証明できる国家資格です。

国家資格の中でも比較的に取得しやすい国家資格です。
就職活動で武器になることはもちろん、IT・ビジネスに関する基礎的な知識が身につく試験となっています。
この記事を読んだことをきっかけにITパスポートの学習をスタートさせませんか?
ITパスポートは、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験。
国家資格の中でも比較的に取得しやすい国家資格です。

公式HPでは下記のように説明されています。

【ITパスポート試験】iパスとは (ipa.go.jp)
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

ITは私たちの社会の隅々まで深く浸透し、どのようなビジネスにおいてもITなくして成立しません。

○どのような業種・職種でも、ITと経営全般に関する総合的知識が不可欠です。
○事務系・技術系、文系・理系を問わず、ITの基礎知識を持ち合わせていなければ、企業の戦力にはなりえません。
○グローバル化、ITの高度化はますます加速し、「英語力」と共に、「IT力」を持った人材を企業は求めています。

上記記載の通り、ITの知識や技術の必要性は日々加速しています。
ITに関する知識を学ぶ登竜門としては最高の資格です。

また、ITだけでなく経営学,ビジネス法務等様々なビジネスに関する知識が身につく資格となっています。

  • ビジネスに関する幅広い知識を身につけたい
  • IT分野に興味がある
  • 国家資格にチャレンジしたい

という方にはぜひ、チャレンジして頂きたい資格です。
公式HPのリンク先はこちらです。
【ITパスポート試験】情報処理推進機構 (ipa.go.jp)

 ITパスポートは比較的取得しやすい国家資格【合格率約50%】

ITパスポートは、ITに関する基礎的な知識があることを証明できる国家資格です。

「国家資格⁉そんな難しそうな試験合格できるわけないじゃないですか!」
このように思った方がいらっしゃるかもしれません。
ITパスポートの合格率は約50%で、国家資格の中では比較的取得しやすい国家資格です。
ITパスポートでは、CBT方式を採用しています。
CBT方式のテストの特徴は、自分の希望する日程、希望する試験会場で受験ができるということ。
そのため、自分の好きなタイミングで何度でも受験することができます。
次のパートでITパスポート取得のメリットについて解説します。

ITパスポート取得のメリット3選

このパートでは、ITパスポート取得のメリットについて解説します。

ITパスポート取得のメリットはたくさんありますが、この記事では3つに絞って解説していきます。

ITパスポート取得のメリットは下記の通りです。

それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

 IT・ビジネスに関する基礎的な知識が身につく

ITパスポートは、IT・ビジネスに関する基礎的な知識が身につく試験です

ITの知識や技術の必要性は日々加速しています。
ITの知識を学ぶ登竜門としては最高の資格です。

2023年度において、システムエンジニアやプログラマーの就職市場は「超」売り手市場です。
IT業界を希望している方は、今年が千載一遇のチャンスと言えるでしょう。

近年のIT化の影響からIT業界は今後も需要は高くなる傾向にあります。

また、ITに関する知識だけでなく、
  • 経営学
  • 会計学
  • 経営法務
  • 生産管理

などの様々なビジネス知識が身につくため、社会経験のない学生の皆様にはぜひ受験してほしい資格です。

 就職活動で武器になる

ITパスポートは、就職活動で武器になる資格です。

ITの知識や技術の必要性は日々加速しています。
どのような業種・職種でも、ITと経営・ビジネス全般に関する総合的知識が不可欠です。

ITスキル、経営・ビジネスに関する知識を有する学生を企業は求めています。

比較的取得しやすい国家資格とはいえ、学習の難易度としては決して簡単なものではありません。
ですが、難易度が高い資格は希少価値が高く、資格を持っていることが自分の就職活動や転職活動における強みとなります。

ITパスポートを取得することで有利に就職活動を進めることができます。

 職種選択の幅が広がる

ITパスポートを取得することによって選択できる職種の幅が広がります。

ITパスポートを取得することで、事務系職種や営業・販売職種など幅広い職種で就職活動を行うことができます。
また、知識をさらに深め、基本情報技術者試験の資格を取得することができれば、SE職やプログラマー職などのITに関する専門職も視野に入れて就職活動ができます。
将来どんなことを仕事にしていくべきか。
私はこの記事を読んでいる皆さんや自身が担当している就活生には、最終的にできることを仕事にしてほしいと考えています。
この記事を読めば、「やりたい仕事が見つからない」という悩みが解消され、自分がどのように職種選択をしていけばよいのかが明確になります。
自分自身のできることを増やしていくことによって、自分の可能性や職種選択の幅を増やすことができます。
自分自身のできることを増やすために、ITパスポートの学習はうってつけです。

ITパスポート資格の概要

このパートでは、ITパスポート試験の概要について解説します。

ITパスポートは、3つの分野で構成されています。

  • ストラテジ分野   35問程度
  • マネジメント分野  20問程度
  • テクノロジ分野   45問程度

配点・合格基準は下記の通りです。

合格基準点:600点/1000点満点

分野別評価点:ストラテジ分野,マネジメント分野,テクノロジ分野
それぞれ300点/1000点満点

それぞれの分野の学習範囲について、下記のパートで詳しく解説します。

 ストラテジ分野

ストラテジ分野では

  • 経営組織論
  • 経営法務
  • 会計・財務
  • データ分析
  • マーケティング

などの企業経営に関する知識が出題領域となっています。

ビジネスに関する基礎知識が学べるため、就職した後のことを見据えると、ストラテジ分野で高得点が取れるように学習を進めて頂きたいです。

 マネジメント分野

マネジメント分野では、

  • システム企画
  • システム開発
  • ソフトウェア開発
  • プロジェクトマネジメント
  • システム監査

などのシステム開発の流れが出題領域となっています。

マネジメント分野は就業経験のない学生の皆様からすると、イメージしづらく、学習にてこずりやすい範囲です。

将来的にエンジニアの仕事に就きたいと考えている人はマネジメント分野で高得点が取れるように学習を進めてください。

 テクノロジ分野

テクノロジ分野では

  • アルゴリズム
  • プログラミング
  • コンピューター構成要素
  • ソフトウェア・ハードウェア
  • データベース
  • ネットワーク
  • セキュリティ

などのIT技術に関する知識が出題領域となっています。

学習のステップアップとして、基本情報技術者試験の受験を検討している方は、テクノロジ分野での高得点は必須です。
その場合、ただ問題が解けるだけでなく、人に説明できるくらい知識を深めて学習してください。

ITパスポートを学習することで、幅広い分野の知識が身につくことが理解できたのではないでしょうか。
ビジネス・ITに関する幅広い知識が身についている証明になるからこそ、ITパスポートは就職活動で評価されます。
この機会に学習をスタートさせてみてはいかがでしょうか?

 ITパスポート以外のIT資格を紹介

このパートでは、ITパスポート以外のIT資格について紹介します。

ITパスポート以外のIT資格は下記の通りです。

基本情報技術者、応用情報技術者、ネットワークスペシャリストはITパスポートよりもレベルの高い試験です。
まずは、ITパスポートの合格を目指しましょう。
MOSを学習し、資格を取得することによって、就職活動で武器になることはもちろん、仕事で役立つPCスキルを身に着けることができます。

ITパスポートを就職活動に活かすなら独学ではなく講座を利用しよう

就活生からよく質問されることがあります。

「資格の勉強は独学と通学どちらがいいと思いますか?」

という質問です。

結論をお話すると、資格試験に合格するだけなら独学でいいと思います。
事実、ITパスポートは独学では合格できないような試験ではありません。

ですが、資格を就職活動や仕事に活かす目的で学習をするなら、通学をおすすめします。

通学をおすすめする理由は、学んだ知識が実務や社会でどのように利用されているか、就業経験の無い学生が独学で学んだとしてもイメージができないからです。

私が受講生に受験指導をする時は、学習の内容や合格のノウハウだけでなく、その知識が社会や実務でどのように利用されているのかも含めて、講義の中で伝えるようにしています。

そこから興味を持ち就職意欲が向上したり、職種理解に繋がることがあります。

お金がかかることなので絶対とは言いませんが、就職活動や仕事に入ってから活きる知識を身に着ける目的で学習をするのであれば通学をおすすめします。

通学は金銭的にどうしても厳しいと言う方へ

「できることなら通学したいけど、金銭的にちょっとなぁ💦」
という方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、通学はコスト負担が大きいというデメリットがあります。
知識を就職活動に活かすことや受験までのモチベーションを考えた時に、通学の方がいいということに変わりありません。
ですが、通学が金銭的にどうしても厳しいと言う方もいらっしゃることでしょう。
「お金をかけずに資格の勉強をする方法はありませんか?」
という方たちの為に私がおすすめする簿記3級とITパスポートが無料で学べるYoutubeサイトを共有します。

ITパスポート
ITパスポート 絶対合格の講座 – YouTube

講師の私が見ても「無料でここまでやるのか」というレベルの内容を提供して頂いています。
youtubeで学習できるので、無料でかつ、自分が学習できる時間に視聴できます。

こういったコンテンツを利用し、ご自身の資格取得に役立てください。

また、ブログ就活塾では合格を勝ち取る資格の勉強方法について解説しています。
この記事を読めば、資格試験の勉強方法が明確になり、資格試験で合格を勝ち取ることができるようになります。

まとめ:ITパスポートを就職活動で活かすために

今回はMOS試験の魅力について解説してきました。
今回の記事で重要な内容を下記にまとめました。

  • ITパスポートは比較的取得しやすい国家資格
  • ITパスポートでは、ITの知識はもちろんビジネスに関する知識も身につく
  • ITパスポートは、就職活動で武器になる資格
  • ITパスポートを取得することで職種選択の幅が広がる
  • 資格を就職活動で活かしたいなら独学ではなく、講座を利用しよう

この記事を読んだことをきっかけに、ITパスポートを学習する人が増え、有意義な就職活動になればこれに勝る喜びはありません。

資格取得を通して、あなたが幸せな未来を手に入れられるように今後もサポートしていきます。

この記事を読んでくれたあなたはもうブログ就活塾の塾生です。
皆さんの有意義な就職活動、幸せな就職の一助になれば幸いです。

この記事に興味を持って頂いた方はその他の記事もご覧ください。
ゼロ塾長のブログ就活塾 (zerosyukatuzyuku.com)

今回は以上です。今後もしっかり学んで、行動して良い就職活動にしていきましょう。
では次回もお楽しみに!

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