【緊張しない方法】面接での緊張との向き合い方 就職指導のプロがあなたの悩みを解決

面接対策

こんにちは。就職指導歴5年 これまで300人以上の学生を就職指導してきたそんな塾長のブログ就活塾!ということで始めて行きましょう!!

  • 面接で緊張して上手く話せない
  • 面接中に緊張して頭が真っ白になってしまう
  • 面接のことを考えただけで気分が悪くなってしまう

このように面接で緊張しすぎてしまうことに悩む就活生は非常に多いです。

私が過去に担当していた就活生の中には、

「緊張してパニックになっています💦」

面接練習の段階から顔が真っ青になり、パニックになっている方もいらっしゃいました。

面接での緊張に悩む日々が続いていませんか?
時にはそんな自分を嫌に思うこともあるかもしれません。

ですが、過度に心配したり自分を卑下する必要はありません。

過度に心配したり、卑下する必要がない理由は、緊張するという状態はとても良い状態だと思うからです。

就職活動に対して真剣に向き合い、取り組んでいるからこそ緊張は生まれます。

「塾長、私は面接で全く緊張しません」

という就活生の方が寧ろ心配になります。

もしあなたが就職活動に適当に取り組み、どうでもよいと思っているとしたらそこまで緊張はしないはず。

緊張できるような状況にあるということはある意味幸せなことだと思います。
良い緊張感はいいパフォーマンスを生みます。
ですので、私は大きな仕事や大勢の人前に出るような舞台では、寧ろ自分を緊張させて臨むようにしています。

「塾長、そんな人ポジティブな人ばっかりじゃないんです。緊張しすぎて面接で苦労しているんですよ…」

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は緊張との向き合い方について見ていきたいと思います。

この記事を読んで分かること

この記事を読めば、面接での緊張との向き合い方が理解でき、自信をもって面接に臨むことができるようになります。

緊張と向き合う上で一番重要なことは面接に慣れること

緊張と向き合う上で一番重要なこととは何でしょうか?

この問いについての回答は様々存在します。

私の見解は、緊張と向き合う上で一番重要ことは「慣れ」だと思います。

「おい、コラ、塾長、答えになっていないぞ」

このように思うかもしれません。

ですが、緊張の原因は単に面接に慣れていないだけということが考えられます。

私自身は今でこそ目の前に何百人いようが緊張せず、自分のペースで話すことができます。

しかし、新人時代は10人の目の前で話をする時でさえ、完全に固まってしまうくらい緊張して上手く話せませんでした。

新人時代の塾長

私が話を始めると全員が私の方を向き、その瞬間にメデューサに睨まれたのごとく固まってしまったことを今でも鮮明に覚えています。

上半身は姿勢を正していましたが、隠れている足はガタガタ震え、こけてしまうのではというくらい震えていました。

ですが、何度も人前にでる経験を積むことでいつの間にか克服していました。

面接で緊張してしまうのはあなたがただ単純に面接に慣れていないということだけかもしれません。

今までの経験で面接をたくさん経験してきたという学生は少ないはず。
面接を受験してきた経験が少ないので緊張してしまうのも無理ありません。

自分は緊張しやすいという就活生も面接練習や就職活動に慣れてくると

「面接で全然緊張しなくなりました」

という方も多いです。
時間と経験が解決してくれるので、緊張しすぎることに対してそこまで心配しなくて大丈夫です。

緊張と向き合う上で一番重要なことは慣れ。場数をこなして慣れてしまおう。

緊張してしまうのは自分に自信が持てないから

面接で緊張してあがってしまう原因は、面接に慣れていない以外に自分に自信が持てないことも考えられます

自分に自信が持てないとマイナスなことばかり考えてしまうもの。

  • 自分に自信が持てない
  • 自分が本当に内定が貰えるか不安
  • つい自分なんて・・・と考えてしまう

自分に自信が持てない方には耳の痛い話かもしれませんが、マイナスなことを思い込んでいるうちは就職活動ではあまり良い結果は望めないでしょう。

なぜなら、人間は自分自身が思い込んでいる通りにことが進むことが多いからです。

「自分は内定がもらえないのではないか」
「面接で失敗してしまうのでは・・・」

このようなことを思っていると本当にそうなってしまうのが怖い所です。

また、言葉には現れなくても自信の無さは面接官に伝わってしまいます。

私は数百人以上の就活生と面接練習を行ってきました。

面接官として話を聞いていると、いいことを話しているがなんか伝わってこない、その代わりに自信がないことがこちらに伝わってくることがあります。

言葉では表せない負のオーラみたいなものが就活生から伝わってくる時もあります。

しかし、これは逆に裏を返すと、いいことを思い込めば良い結果が生まれるということでもあります。

あなたの精神状態で就職活動が決まってしまうと言っても過言ではありません。

学歴コンプレックスから自分に自信が持てない

学歴コンプレックスから自分に自信が持てない就活生は多いです。

相談に来た就活生の中に、このようなことを言う方がいました。

「私はFラン大学出身なので、就職はもう諦めたほうがいいですよね・・・」
この記事を読んでいる皆さんの中にも、同じような想いを抱えている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

この質問に対する私の見解は、就職活動において学歴が全てではないし、Fラン大学出身の方にもチャンスは十分にあると考えています。

学歴コンプレックスを解消する具体的な対策はこちらの記事を参考にしてください。
Fラン大学の就活はオワコン⁉就職指導のプロの見解をお伝えします | ゼロ塾長のブログ就活塾 (zerosyukatuzyuku.com)

この記事では学歴コンプレックスを乗り越えて、内定を勝ち取る方法について解説しています。

面接で重要なことは、全受験生で自分が一番優秀だと思い込むこと

今からお話することはやや精神論となりますが、先ほどもお伝えした通り、自分の精神状態で就職活動の良し悪しが決まります。

自分に自信が持てないあなたに面接会場や訪問先で意識してほしいマインドがあります。

それは、全受験生の中で自分が一番優秀で採用されるのは自分だと思い込むことです。

就活生としての謙虚さはもちろん必要ですが、自分に自信が持てないという方はこれくらいでちょうどバランスが取れていると思います。

「塾長、そんなこと思ったからといって結果に影響なんてありませんよ」

このように思うかもしれませんが私の経験上、結果はガラリと変わります。

騙されてとは言いません。確実に効果があります。
この中で自分が一番優秀で自分が採用されないなんてありえないと言い聞かせて、面接に臨んでみてください。

気持ちで負けていては面接で勝ち抜けない

5人で実施する集団面接を思い浮かべてください。
採用側のことを考えると、全員合格ということはまずないでしょう。5人の中で通過するのは1人もしくは2人です。

仮に通過するのは5人中1人だと仮定して、選考を突破するためにはその1人になる必要があります。

「自分なんて採用されるわけがない」
「自分なんて全然ダメだ」

このようなマインドでその1人になることができるでしょうか?

まず無理です。
気持ちで負けていては面接で勝ち抜くことはできません。

他の受験生が何大学出身だろうが関係ありません。
根拠の無い自信で構いませんから無理やりでも自分自身に「この中で一番優秀なのは自分だ」と言い聞かせてください。

そしていついかなる時も笑顔を絶やさないことが大事です。
周りの受験生が話ている時はしっかりと聞き、反応する。話に関心しつつも

  • 自分だっていい所はたくさんある
  • 自分も精一杯アピールするぞ

このように自分自身に言い聞かせて面接で話をしましょう。
それだけで言葉の力強さ、覇気は変わってきます。

もし、不合格となってしまったとしても、

「こんな私を採用しないなんてもったいないな」

このように思うようにしましょう。

就職活動において反省は必要ですが落ち込みは不要です。
落ち込んでいても何も始まらないからです。

また、反省も面接が終了し、帰宅して落ち着いてからで構いません。

面接中に

「うわ、やってしまった」
「ああ言えば良かった」

このように反省する必要はありません。

全てが終了し、冷静になった時に面接の内容を分析するようにしましょう。

面接に臨む時の心構えは全受験生で自分が一番優秀だと思い込んで受験しよう。

自分に自信をつけるために面接スキルをアップさせよう

面接試験に臨む上での重要なマインド面についてお話していきました。

ですが、マインドだけでは本当に根拠のない自信になってしまいます。
自分自身の面接スキルアップも必要です。

面接スキルがアップすれば自然と自分自身に自信が持てるようになり、緊張も少しずつしなくなると思います。

とは言え、そんなに簡単に面接スキルが上がれば誰も苦労はしません。

「塾長、面接スキルはどうすれば上がりますか?」

このブログでは面接スキルを上げるノウハウや知識を提供しています。

この記事を読めば、就職面接の目的や面接に臨む上での心構えについて理解することができ、面接試験通過率が向上します。

「面接試験の具体的なテクニックやノウハウを教えてください。」

面接試験の具体的なテクニックやノウハウはこちらの記事を参考にしてください。
【有料級】就職指導歴5年の塾長が教える内定を勝ち取る面接の極意 | ゼロ塾長のブログ就活塾 (zerosyukatuzyuku.com)

この記事を読めば、面接試験対策は完璧と思えるようになり、自信を持って採用面接に臨むことができます。

面接スキルをアップさせることで自分に自信がつき、緊張もいつの間にかしなくなっていることでしょう。

緊張を和らげるために失敗を過度に恐れてはいけない

自分の経験談や数多くの就活生とコミュニケーションを取ってきた経験から、緊張を和らげる方法についてお伝えします。

緊張してしまう心理状態として「失敗してしまうのが怖い」ということを過度に恐れてしまうということがあります。

  • 上手く伝えられなかったらどうしよう
  • 失敗してしまったらどうしよう
  • 落ちてしまったらどうしよう

このようにあれこれと余計なことを考えすぎてしまうこともありますよね。

そんな皆さんに質問があります。

面接で失敗してしまうとどうなるのでしょうか?

もっというと不採用の通知がくるとどうなるのでしょうか?

不採用の通知は企業とあなたのご縁が無かったというだけであなたの人間性が否定されたわけではありません。

その企業に入社できなかったからといってあなたの人生が終わってしまうわけではありません。

極端なことを言うと死んだりはしません。
不採用の通知が来たとしたら、また次に向かって頑張るだけです。

このように思うと少しは気持ちが楽になりませんか?
何度でもチャンスはあります。自分を追い込んだり、責める必要はありません。

真の失敗は途中で投げ出して行動を辞めてしまうことです

行動し続ける限りそれは失敗にはなりません。
ひたすら前を向いて進み続けましょう。
そう思えると緊張も少しは和らぐはずです。

面接で落ちてしまったり、失敗してもまた頑張るだけ。過度に失敗を恐れるのはやめよう。

まとめ:緊張と向き合い希望の企業から内定を勝ち取るために

今回は面接での緊張との向き合い方について見ていきました。
今回の内容において重要なことを下記にまとめました。

  • 面接練習や選考の数をこなし、面接の緊張感に慣れよう
  • 「全受験生の中で自分が一番優秀だ」というマインドで面接に臨もう
  • 自分自身の面接スキルをアップさせよう
  • 不採用や失敗を過度に恐れない、落ちてもまた次頑張るだけ

皆さんが上手く緊張と向き合い、自分の希望する企業に内定を勝ち取れることを願っていますし、今後も支援していきます。

この記事を読んだあなたはもうブログ就活塾の塾生です。
今後も就職に関する価値のある情報をどんどん提供していきます。

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ゼロ塾長のブログ就活塾 (zerosyukatuzyuku.com)

今回は以上です。今後もしっかり学んで、行動して良い就職活動にしていきましょう。
では次回もお楽しみに!

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